15年11月から16年1月まで
15年11月から16年1月まで
知事に予算要望書を提出
復興、くらし守る予算に
390項目の要望を提出
県議団は1月26日、村井嘉浩知事に対し2016年度予算編成に対する約390項目に及ぶ要望書を提出しました。
遠藤いく子県議団長は「震災からまもなく5年ですが、復興は依然として県政の重要課題です。要望は、緊急重点課題と復興課題、暮らしの課題と3部構成で、いずれも切実な要望で重く受けとめて欲しい」と訴えました。
参加した各県議から、非正規を正規にする支援(大内真理県議)、被災者の医療・介護の減免継続(天下みゆき県議)、子ども医療費や35人学級の実現(三浦一敏県議)、災害公営住宅など被災者の住まい問題(福島かずえ県議)、女川原発・指定廃棄物問題(中嶋廉県議)などの解決を求めました。
村井知事は、「一つひとつ受けとめながら、できる、できないはあるとしても取り組んでいきたい」と答えました。
知事に提出した予算要望書は、「資料コーナー」から見ることができます。
県議団ニュースができました
8人の県議団になっての初論戦
県議団の活動がよくわかる
8人の県議団になっての初論戦を紹介するニュースができました。1面は8人そろいぶみ写真と遠藤団長のあいさつ、脱原発県議の会が20人で発足したことをお知らせしています。2・3面は一般質問などで取り上げ焦点になった問題や各議員の所属委員会での論戦を紹介しています。4面は知事への緊急予算要望やTPP問題でJA会長との懇談、県議会の様子を知らせる情報などコンパクトにまとめています。
ニュースは「活動ニュース」コーナーからご覧いただけます。
天下みゆき県議の討論をアップ
55議案中10議案に反対し討論
トヨタのために燃料電池車2台購入、一方被災者に冷たい県政
天下みゆき県議が最終日18日に討論に立ちました。この間、先の9月議会前までは、自民党は共産党に対抗心を燃やして「賛成討論」をしてきましたが、今回は賛成討論に立ちませんでした。事情は不明ですが、もしかすると選挙戦で示された民意を考慮し、村井知事を「よいしょ」ばかりしたり、共産党へのむき出しの敵愾心は不利とみたものか。結局、55議案中、マイナンバー制に関連した議案4件には社民も反対。自民・公明・県民の声(民主系)・無所属の会は全部の議案に賛成しました。
共産党県議団は、補正予算に出てくるトヨタの燃料電池車を2台、復興関連枠で購入するという費用は、震災復興に最優先で取り組まなければならない宮城県としては、優先順位があまりにも違うことを指摘し反対しました。天下県議の討論は「議会発言記録」からご覧ください。
一般質問、監査委員選任討論、予算特別委員会総括質疑などの原稿をアップ
12月9日の内藤県議、11日の福島県議の一般質問をアップ
遠藤県議の監査委員討論、三浦県議の予特総括質疑の原稿掲載
これまでは議会終了後に原稿アップしていましたが、みなさんの期待に応え、できるだけ早くホームページに掲載したいと考え、当面4本の原稿を議会発言記録に一挙掲載します。
11月県議会のお知らせニュースができました
12月9日に内藤県議、11日に福島県議が一般質問
常任委員会の所属が決まりました
県議団の11月議会案内ニュース(12月号外)ができました。県議団の新体制の紹介や、この間おこなったDioジャパン問題での申し入れや知事への緊急予算要望などが紹介されています。
今回は一般質問に内藤、福島の両県議が立ちます。予算特別委員会の総括質疑は三浦県議、最終日の討論は天下県議です。所属委員会もお知らせしています。下記をクリックすれば案内ニュースがご覧いただけます。
知事に緊急申し入れ 8人の県議団の最初の仕事として
県議選の公約実現の第一歩として
8項目の緊急要望書を手渡す
いよいよ初議会が11月27日開会ではじまりました。
開会直前に村井知事が8人になった県議団控室に表敬訪問。そこで、県議選で訴えた公約を中心に、「2016年度予算編成にあたっての緊急要望書」を全員で手渡しました。
知事からは、「ずいぶん広い控室になりましたね。みなさんが躍進したのは県民の声と受け止めています」との発言がありました。
知事に提出した要望書の全文は以下の通りです。
宮城県の2016年度予算編成にあたっての緊急要望書
横田有史県議ご苦労様でした
11月12日で任期終了の横田有史県議に、新団長の遠藤いく子県議、政調会長の天下みゆき県議からお花のプレゼントがありました。横田有史さんは県議1人時代から、今日の8人の県議団になるまで、日本共産党の県議団長として県政・県議会、そして日本共産党県議団をリードしてきました。心からご苦労様と言いたいと思います。