事務局ブログ/2015-11-25
県に亘理ほ場整備問題の経緯を報告
日本共産党は、①公共工事における未払問題の解決、②工期内完成という２点から、亘理町でおこなわれている区画整理工事に関わる未払問題や元請と下請のトラブルに関わってきました。あらためて事の経緯を踏まえ、以下の提起・要望をしました。
県への提起と要望。
①公共工事の現場での賃金および労務費の未払は絶対に起こしてはならないとの決意と構えで、発注者および元請の責任で解決にあたって欲しい。
②今回のケースでは、二重契約や偽装請負などが発注者をあざむく行為としてあり、そういう事態を許さない発注者としての指導監督を強く期待したい。
③実際の工事においては、とくに経験が重要と言われる「ほ場整備」においては、施工能力や監理体制など充分に把握し、無理な場合は契約解除を含め断固たる措置をとることが必要と考えます。
④工期通り工事を終わらせて県民への責任を果たすためあらゆる努力を行うこと。
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